うぶめの夏
こんにちは。ミステリー研究所のコタコペッティーです。
みなさんは京極夏彦先生の作品は読んだことがありますか?
小生はうぶめの夏を読んだとき衝撃をうけました。
うぶめの夏とは、京極夏彦先生のデビュー作です。デビュー作でこれほど完成度の高い作品を生み出した京極先生に小生はものすごい恐怖と憧憬を抱きました。
何がすごかったのか、ネタバレ無しで説明すると、妖怪と推理という本来相容れない両者を組み合わせ、まったく新しい世界の見方をしめしたところです。京極作品に登場する、京極堂という男の語りを読むと、その独自の世界観につれていかれてしまうのです。
一度読めば、普通のミステリーにはない、読後感を味わえます。
おすすめです。
OIL OIL OIL.
みなさん、はじめまして。ミステリー研究所のコタコペッティーです。
最初に小生の自己紹介をさせていただきます。
出身は日本です。生息地は沖縄です。
性別はオスです。
生命活動を始めて30年近くなります。
知的活動にはまって5年ぐらいです。
最近は推理小説を読むのにこってます。
探偵のなかで一番好きなのはシャーロック・ホームズです。
ときたま、「一番好きな探偵は?」とか聞いて、
「コナンと新一と平次」など三人以答える友人もいて困っています。
しかも上の応え、二人は重複してます。
脱線しました。
推理小説に夢中になったきっかけは、6、7年前に長期入院をしたことです。
ひまでひまでしょうがなかったとき、病院の売店にあった東野圭吾さんの白夜行を読んで、こんなミステリーの書き方があるのかと感動し身を震わせたのを強く覚えています。
かっこいいですね。小説家は。
そこから伊坂先生、綾辻先生と読んでいき、江戸川乱歩、横溝、そして、レイモンド・チャンドラーやコナン・ドイル、アガサ・クリスティーなどの海外小説にも広がりました。(後半の先生方、呼び捨てですみません。)
好きな食べ物とか好きな花言葉とかうんぬんつづくとうんざりだと思うので、自己紹介はこれくらいにして、最近、知った面白いこと話して、今日は終わりにしたいと思います。
OIL OIL OIL.です。
数十年前、トリビアの泉という番組で取り上げられました。
このOILを3回書いて、ピリオドを打つと、どうなるかわかりますか?
正解は。
サザエさんのエンディングのメロディです。
どうぞためしてみてください。